2026 FIFAワールドカップ:新48チーム方式の詳細解説
12グループ、決勝トーナメント、新ルール:北米開催の大会のスケジュールを紹介。

FIFAワールドカップ2026は、32チーム制を破り、48チームに拡大され、大会の構造が根本的に変わる。従来のグループステージは12グループ4チーム制に移行し、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。さらに、新たに「ラウンド32」が導入され、グループステージ3位のうち成績上位8チームも決勝トーナメントに進むことができるようになった。これにより、グループステージ最終戦における戦略が大きく変化し、引き分けも戦術の一つとして重要視されるようになる。 ラウンド32以降は従来の決勝トーナメント方式(ベスト16)が続き、ベスト8、ベスト4、決勝へと進む。開催国のアメリカ、カナダ、メキシコは、史上最も長く複雑なワールドカップを開催することになる。大会は2026年6月から7月にかけて行われ、104試合が16会場で実 施される予定だ。 新方式の導入により、予選の出場枠が再配分され、欧州とアフリカが特に恩恵を受ける。オセアニア連合も初めて直接出場枠を獲得し、ワールドカップのグローバルな広がりが強化される。一方で、従来の強豪国には予選の競争が激化するという新たな課題が生じる。 FIFAは2024年秋に予選出場枠の詳細を発表し、2025年春にはグループステージの抽選を行う予定だ。この新方式が大会の質を向上させるのか、それとも過密日程による選手の負担が懸念されるのか、その評価は2026年の大会終了まで待たなければならない。 Stern Sport で読む















