英国人ライターが斬る日本代表vsスウェーデン戦 «次はブラジル…申し訳ないですが»
日本サッカーに精通する英国人ライター、ショーン・キャロルが2026年W杯で日本がスウェーデンと1-1で引き分けた一戦をリアルタイムで分析。スタメン、キープレーヤー、戦術の裏側まで鋭く切り込む。

日本代表は6月26日、2026 FIFAワールドカップのグループステージでスウェーデンと1-1で引き分けた。 試合はスウェーデンが前半から攻勢をかける展開で始まったが、日本の守備陣が粘り強く食い下がり、無失点で前半を終えた。後半に入ると、日本は田中碧が右サイドからのクロスをヘディングで合わせ、先制点を挙げた。しかし、スウェーデンも反撃を続け、72分に同点ゴールを決められ、1-1のドローに終わった。 ショーン・キャロル氏は、日本のスタメンについて「攻撃的なバランスを重視した布陣だった」と評価しつつも、守備的な中盤の選手起用に疑問を呈した。特に、鎌田大地の起用に関しては「攻撃の起点としての役割は果たしたものの、守備時の責任が曖昧だった」と指摘した。 スウェーデンの守備については「攻撃的な選手を多く抱える一方で、連携 に不安があった」と厳しい評価を下した。キャロル氏は「日本のカウンターに対してスペースを与えすぎる場面が目立ち、それが同点ゴールにつながった」と分析した。 試合後、日本代表の森保一監督は「内容的には良かったが、勝ち切れなかった」と述べ、引き分けに終わったことを残念がった。一方で、スウェーデンの監督は「我々の攻撃は機能していたが、守備の課題が浮き彫りになった」と率直に認めた。 この試合では、日本の守備陣がスウェーデンの強力な攻撃陣を抑え込んだことが特筆すべき点だ。特に、前半の無失点での折り返しは、日本の組織的な守備の成果と言える。しかし、後半の同点ゴールを許した場面では、スウェーデンの素早い攻撃の切り替えに対応しきれなかった。キャロル氏は、この失点シーンを「日本の守備陣が一瞬の隙を突かれた典型例」と指摘し、強豪国と の対戦ではこのようなミスが致命傷になりかねないと警告した。 さらに、日本の攻撃面では、田中碧のゴールが際立った。彼のヘディングでの先制点は、日本のセットプレーの強さを証明するものだった。しかし、キャロル氏は「日本の攻撃はまだ単調さが残る」と指摘し、特に鎌田大地を起点とした攻撃が予想されやすく、相手守備陣に読まれやすいと分析した。次戦のブラジル戦では、より多彩な攻撃パターンを構築することが求められるだろう。 この一戦でスウェーデンの攻撃的な選手層の厚さが露呈したのも事実だ。同国はグループステージで攻撃陣の実力を示す機会を得たが、その一方で守備の脆弱さが浮き彫りになった。特に、日本のカウンターアタックに対して中盤の選手が後退するタイミングが遅れ、スペースを許す場面が繰り返された。これは、スウェーデンが攻撃に重点を置











